“SEEDの旅~③”。

始まってから指先ばかり見ていた。顔を見ておかなきゃ。と思っては時々顔を見る。簡単に目が合ってしまう距離。もし目が合ったら離さないぞ。でも合うと恥ずかしいからギリギリまで見てみるぞ。と、賭けをしてるみたいになる。ほんと、おバカ(笑)

妙なテンションの中、1曲目。月の詩。優しい。心配することは無かった。ギターの音とともに緊張が解けていく。

月の詩
Blue
Mirror
プロムナード
シチリアの夢
僕と君の世界
It's a lonlyday
SEED
この人の音楽に触れるとこんな感じになるw
横浜中華街で出会った猫。心地よくてまったりしてた。ライブ中ずっとこんなだった。

2曲目のBlueは歌詞が好き。
きっとこれはご本人も知ってくれてる(と思ってる)と思うけど。

誰にでも優しいカレにやきもちを焼く

どうしてこの歌詞に惹かれるのか分からないけど、初めて聴いた時からこの部分が好き。男の人が歌ってるからかなぁ( *¯ ꒳¯*)
MCでは、みんなの顔を見ながら穏やかに話す姿は人柄が滲み出てた。知らない街の話は新鮮で歌なしでいいからずっと聞いてたかった。北海道訛りが聞けたのも嬉しかったw

この人の音楽ってCDで聴いてた時は“優しい”とか“穏やか”とかいう印象がとても強かった。でもライブで歌ってるの聴いてたら強さや激しさを感じて。すごいなぁ。やっぱりライブっていいなぁ。

楽器に関してど素人の私なんかは「この曲のこの音もギターなの?」っていちいち感動してしまうし。軽くお話しながら次の曲へのセッティングしてる姿にドキドキするし。ハーモニカの音もやっぱり素敵だし。歌詞も。どれもこれも。

歌詞。すごく好きだな。改めて思うけど。言葉。表現。昔よく聴いてた人の歌詞の雰囲気にすごく似てる。あの世界に近くてきっとどっぷりハマってるんだと思う。

で、このライブで、私の心の中にもしっかり種を蒔いてくれた摩守俊くんの音楽。私もしっかりと育てる。ちっちゃくてもいいから自分に出来ることやっていこうって思ったSEEDの旅。行ってよかった。ありがとうございました。また行けることがあったら今度は目を見てご挨拶させて頂こうと思います( *¯ ꒳¯*)♪
SEEDの旅~おしまい。

*思い出 日記*

特別な日のことなど書いています。

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